タイの観光

タイの観光

タイには様々な観光地があり、タイを訪れる観光客が絶えることはない。

タイの首都バンコクでは、下記のような観光地がある。

ワット・プラケオ（王宮）

数ある王宮の中でもタイで最も格式の高い寺院。本堂に安置されているエメラルド仏は、国王の守護神。「エメラルド寺院」とも呼ばれる。

ワット・ポー（涅槃寺）

仏歴2331年（西暦1788年）、ラマ１世によって建てられたバンコク最古の寺院。頭からつま先まで約46mもある金色に輝く涅槃仏が横たわる。108の仏教の世界観が緻密な螺細細工で描かれている足の裏も必見である。

水上マーケット

タイ・バンコクの南西約80kmに位置するダムヌン･サドゥアック運河。野菜や果物などを満載して行き交う舟から買い物が楽しめ、タイの庶民の活気を体感できる。

タイ・バンコクから日帰りできるアユタヤには、下記のような観光地がある。

バンパイン宮殿

チャオプラヤ川の中州に建つ宮殿。アユタヤ王朝第26代プラサート・トーン王によって1632年から造営がはじまった離宮。現在残っている建物の多くはバンコク王朝ラマ4世以降のものである。

パタヤビーチ

1960年代にアメリカ軍兵士の保養地として開発されたリゾート。高級ホテルが立ち並び、マリンスポーツからスパまで楽しめる。パタヤの海岸から高速ボートで30分の場所に位置するラン島という珊瑚礁の島で、美しい自然を堪能できる。

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