タイの島

タイの島

タイは多数の島で囲まれており、その中には観光地として有名なプーケットがある。他にもタイには様々な知られざる島があり、リゾート地として、またマリンスポーツに最適である。

タイで2番目に大きな島はチャン島である。バンコクより南東へ約5時間行き、カンボジアとの国境に近いトラットの街からフェリーで30分行くと現れる、自然が多く残る島である。
チャン島は、海洋国立公園に指定されているため開発の手を逃れた、タイの最後の楽園である。チャン島は、近年交通手段も大幅に改善され便が良くなり、リゾートを満喫したい観光客で賑わっている。そもそもチャン島は北欧主流のリゾート地であったが、近年徐々に日本人旅行者の数が増えつつある。しかし、まだまだ日本人にとってはポピュラーな島ではないため、思う存分リゾート気分を満喫できる。

タイ湾で最も美しい島と言われるのは、ナンユアン島である。ナンユアン島は、3つの小さな島がサンゴのかけらでできたビーチで繋がった、タイ湾にあるタオ島周辺で最も綺麗な島である。ナンユアン島では島へのペットボトルの持込を禁止したり、100バーツの入場料を徴収して入場制限を行うことにより、美しい自然環境を保っている。ナンユアン島の周囲は、浅瀬に美しいサンゴが群生しており素晴らしい南の島のカラフルな水中世界を楽しめる。海にエサを撒けば、無数のカラフルな熱帯魚に囲まれる。また島の小山の頂上に登ると、そこから眺める周囲の風景も目を奪われるばかりに美しい。

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